働き方改革における管理職への影響と変化について
以下、気になった部分を記事元から一部抜粋
リクルートスタッフィングが昨年7月に実施したインターネット調査によると、中間管理職の1割以上が「残業が増えた」、約6割が「残業時間は変わらない」と回答している。
残業理由で「管理業務」の次に多かったのが「部下のサポート」だった。 部下に残業をさせないよう、仕事の一部を管理職が肩代わりしている姿が浮かび上がる。
大企業でも四苦八苦する状況で、より人手不足が深刻な中小企業の労働者は先行きに大きな不安を抱えている。
そもそも労働者に残業をさせる場合、労使が合意の上で「三六(サブロク)協定」を結ぶ必要があるが、連合の調べで締結率は6割に届いていない。
働き方改革に取り組む前提として協定の締結が不可欠である。
ニュース元:[働き方改革これから]中小企業への配慮忘れずに
このニュースを見て管理人がちょっと思う事
・一人ひとりの部下が自分の時間を徹底管理する事から始める
全体の業務時間をタイトにするのと引き換えに管理職への負担が増加している
それでは最終的に管理職負担は減らずに改革は失敗する
一人ひとりが自分の業務に対する時間を管理し、管理職はその経過と結果をチェックするのみに留めておくから始めてみてはいかがだろうか
「任され過ぎの管理職」と「任され過ぎの部下」の仕事は全体で補っていくことが重要ではないだろうか?
皆様のご意見をお聞かせください。
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