働きたくない瞬間がある。理由は人間関係

働きたくない瞬間がある。理由は人間関係という記事に触れて。

株式会社ビズヒッツが働く10代~50代に調査した「働きたくない瞬間がある」その理由。

以下、一部記事内容を引用。

 

仕事をしている中で「働きたくないと思う瞬間があるか?」を質問した結果、1000人中845人(全体の84%)の人が「ある」と回答しました。

8割以上の人が働きたくないと思ったことがある中で、働きたくないと思ったことがないというわずか16%の人は、比較的良好な職場環境にいるということでしょうか。

 

働きたくないと思う1番の理由は、196人が挙げた「職場の人間関係がつらい」でした。5位の「上司が嫌い」の55人も人間関係の中に含めると、250人以上(全体の約20%)が職場の人間関係に対して、働きたくないと思えるほどのストレスを感じていることがわかります。

また、2位の「疲れる/体がつらい」や、3位の「休みがない/残業が多い」を見ると、昨今の働き方改革の流れの中でも依然として時間的・体力的に楽になっていない人が多くいることもわかります。

 

以上。

 


管理人がちょっと気になったところ

 

王道1位の人間関係には様々な要因がある

働きたくないと思う理由の堂々1位は、やはり人間関係にまつわるものでした

どんなコミュニティにいても人間関係で苦労する人は多いですね

この「人間関係がつらい」という理由には、様々な要因があると予想されます

例えば働きたくない理由第5位に、「上司が嫌い」とあります

これも人間関係の一種ですね。どんな理由で上司が嫌いなのかは個々のケースによります

仕事に集中できない環境の原因が人間関係であるとすれば、その会社は日々多くの生産性を失っていると予想できます

人間関係で悩むくらいなら仕事に打ち込む!と、切り替えの早い人もいれば、逆に足を引っ張られ仕事に集中できず精彩を欠く人もいます

ここで言っておきたい事は、愚痴や悪口や疎外といった行為で苦しんでいる人へが大勢いるということです

あの人が無性に嫌いだから仕事の効率が落ちるといった理由では、企業も真剣にこういった問題に取り組む姿勢を持ちません

人間関係に問題があって仕事に集中できないといった理由がある人の悩みには真摯に受け答えする事も企業側としては必要な姿勢ではないでしょうか?

 

・コミュニケーションが苦手な人用のホットラインを

思った事を口では表現できなかったり、自分の言った事がバレるのが怖かったり、大人がこんな事で悩むなんて情けないと思われるんじゃないかと心配している人は大勢います

会社での事は会社で、仕事での事は仕事でしか解決ができない部分もあります

会社で起こった事や仕事で起こった事、どんな小さなことでも相談できるホットラインはあって然るべきだと思います

悩んでいる多くの人は、「こうならなきゃ嫌だ!」「会社がこうなれ!」などといった一方的な意見は持ち合わせていません

多くの人は「どうすればいいのか?」と自分自身への問いかけを持っています

それに寄り添う事は円滑な職場の人間関係を築く上で必要なことではないでしょうか?

 

皆様のご意見をお聞かせください。